Item Number 15
■伝統工芸士が作るキティちゃん 伝統工芸士・柿沼東光さんが作る、木目込み人形の「ハローキティ招き猫」です。
「木目込み」というのは、人形の胴体に筋目をつけて溝を彫り、その溝に布地の端を納めて糊で固定する、日本古来の人形の製法のこと。
雛人形や干支飾りなどが有名です。
■お着物の柄について お着物の柄は一つ一つ異なります。
予めご了承いただきますようお願いいたします。
■ギフト包装は無料です。
当店ではギフト包装を無料で承ります。
ご希望の方はご注文の際に備考欄でご指定ください。
詳しくはこちらをご覧ください。
■江戸木目込人形のあらまし 今から約260年前、京都の上賀茂神社の神宮の高橋忠重が木彫りの人形を作り、神宮や祭事用の衣裳の残り裂を木目込んだのが、始まりといわれています。
その後、世の中心が江戸に移るのと同様に江戸に伝わり、江戸風に発達していきました。
人形の姿態を決める胴体は、完成時の形で成型されます。
その胴体に衣裳地を木目込んで衣裳を着ているように仕上げ、別に作った頭と手足をつけて完成されます。
乾燥されたボディの素地に衣裳を木目込むための溝を彫り、そこに糊を入れながら、本物の着物をきせるように下着から上着、袴、帯などの順に一目一目木目込んでいく繊細な作業には、日本古来の匠の技が生かされています。
※木目込むとは、人形の胴体に筋目をつけて溝を彫り、その溝に布地の端を納めて糊で固定する、日本古来の人形の製法のことです。
■伝統工芸士・柿沼東光さん この方が、江戸木目込人形の職人で伝統工芸士の柿沼東光さんです。
昭和23年東京都荒川区生まれ。
(伝統的工芸品産業振興協会認定)伝統工芸士。
(東京都知事認定)東京都伝統工芸士。
中学の頃から人形作りに親しみ、昭和49年より父である初代柿沼東光に師事し、江戸木目込(きめこみ)人形製作に専念。
螺鈿や象嵌や彩色二衣重などの技法を用い、これまでにない新しい人形のスタイルに取り組み、枠を超え時代を見据えた人形を生み出し続けています。
※柿沼さんに、江戸木目込人形の歴史や製法、木目込人形へのこだわりなど、たっぷりとお伺いしましたので、ぜひご覧ください。
インタビュアーは、当店スタッフの石井さんです。
柿沼さんインタビューはこちら ★
「柿沼さんの江戸木目込人形」の商品一覧はこちらです。
■お届けする商品 ハローキティ招き猫 ※お着物の柄は一つ一つ異なります。
予めご了承ください。
■商品の仕様 寸法:横70mm×奥行60mm×高さ120mm 材質:レーヨン(人絹)、ウレタン、樹脂 生産:日本製 招き猫(10cm)はこちら 招き猫(13cm)はこちら 招き猫(ちりめん友禅)はこちら 招き猫(エナメル)はこちら
Review Count | レビュー件数 | 1件 |
Review Average | レビュー平均 | 5(5点満点) |
Shop Name | ショップ | 手しごと本舗 |
Price | 商品価格 | 12,100円(税込み) |